こんな人におすすめ
- なるべくコストをかけずにホームページを作りたい
- 無料のホームページ作成ツールは何があるのか知りたい
- 無料と制作会社に依頼ホームページは何が違うのか知りたい
この記事でわかること
- おすすめの無料ホームページ制作ツールはどれか
- 目的別のホームページの種類と費用
無料で使えるおすすめホームページ作成サービス5選
- WordPress(ワードプレス)
- Wix(ウィックス)
- ペライチ
- Jindo(ジンドゥ)
- STUDIO(スタジオ)
無料でホームページを作成する際は、上記の5つに絞られるケースがほとんどです。ただし、無料で使える機能には限りがあるので、決められた機能の中で使う形になります。
仮に有料プランに移行したとしても、制作会社に依頼するよりかはかなり低い金額でホームページを持つことができます。
WordPress(ワードプレス)
現在公開されているホームページの6割以上がWordPressで作成されていると言われているほど、メジャーなホームページ作成ツールです。テンプレートも無料なものから優良なものまで、かなりの数が出回っております。
機能追加のプラグインも種類が豊富なので、会員登録機能や予約管理機能、オンラインショップのカート機能など、柔軟にシステムの構築が可能です。しかし、高度な実装を行う場合は、専門的な知識が必要になるので注意が必要です。
テンプレートに沿った形で構築していくのであれば、専門的な知識はそこまで必要ありませんが、テンプレートの特性などを把握する必要があるので、個人で制作する際はある程度時間がかかるケースが多いです。
利用用金ですが、無料のテーマを使った場合ワードプレスでかかる費用としては無料ですが、自身でサーバーやドメインを用意する必要があるので、その分の費用がかかります。
Wix(ウィックス)
WixもWordPress同様に豊富なテンプレートがあるので、テンプレートに沿った形で進めていけば専門的な知識などは必要なくホームページを作成することができます。
しかし、Wixは一度選択したテンプレートを後から変更することができないため、後からデザインを変えたいとなっても、対応できないというデメリットがあります。また、無料版だと独自ドメインが使えずに広告が表示されてしまう仕様なので、ビジネス利用を検討するのであれば、有料版に切り替えて利用した方がいいでしょう。
ペライチ
無料プランでは、1ページのみの作成が可能です。なので、簡単なウェブサイトでいいからとりあえず欲しいという方に向いているサービスです。こちらもテンプレートが準備されており、テンプレートに沿った形で作成していくことで、誰でも簡単にホームページを作成することができます。
こちらのデメリットは、無料プランだと独自ドメインが使えず、広告が表示されるようになっているので、ビジネス利用を検討の場合は、有料プランに切り替えを検討する必要があります。
Jindo(ジンドゥ)
JindoもWix同様に、テンプレートが豊富で無料で複数ページのサイト制作が可能です。サイトの特徴としては、シンプルで高級感があるサイト制作が可能なのが特徴です。
デメリットとしては、無料プランだと独自ドメインが使えず、広告が表示されてしまうので、ビジネスでの利用を検討しているのであれば有料プランに切り替える必要があります。
また、180日間ログインがない状態が続くとホームページが削除されてしまう恐れがあるため、定期的にログインをする必要があります。
STUDIO(スタジオ)
スタジオの特徴は、他の無料ツールに比べデザインが柔軟に行えることです。また、ワードプレスのように自身でサーバーの準備をする必要などがなく、利用開始もスムーズに行えます。
デメリットとしては、他のサービスに比べるとテンプレート数が少なく、テンプレートを使う際は限られたデザインの中から選ぶ必要があります。また、他のサービスと同様に無料プランでは独自ドメインの利用はできず、広告も表示されてしまいますので、ビジネス利用する際は有料プランがおすすめです。
結局どれがおすすめ?
おすすめの無料ツールは?
- 無料のホームページツールでのおすすめはダントツでワードプレスです。
ワードプレスは、サーバーやドメイン費用はかかりますが、ホームページの制限がなく使うことができるので、ビジネス利用するのであればワードプレス1択でいいと思います。
ただし、上記でも述べましたが、ワードプレスで作成する際は、仮にテンプレートを使ったとしても制作に時間がかかるので、ご自身で構築するのであれば、ある程度時間を確保してから取り組むようにしましょう。
ワードプレスに関する情報はネット上にたくさん転がっているので、不明点が出てきたら検索を掛ければ大抵は解決できるでしょう。
少し難易度は高いですが、ワードプレスでホームページを自作するなら、検索エンジンで上位表示させる方法(SEO)も知っておいた方がいいでしょう。こちらの記事で詳しく解説しております。
無料ツールと制作会社どっちで作った方がいいの?
無料ツールでの制作に向いてるケース
- 名刺がわりのホームページ
- やすい費用で運用したい
- デザインはそこまで気にしない
外部に依頼した方がいいケース
- ホームページから問い合わせをとっていきたい
- デザインにこだわりたい
- ホームページに機能を追加したい場合
集客など特に考えていないのであれば、無料ツールでコストを抑えて作成することをおすすめします。事業立ち上げフェーズの時など、予算があまり割けないがホームページは必要な時などに無料プランは最適です。
ホームページから集客をとっていきたいと考えているのであれば、外部の制作会社などにホームページ制作を依頼されるのがいいでしょう。無料ツールだと、仮に有料版に切り替えたとしてもベースがテンプレートになるので、柔軟なデザインやサイトの機能、最適な動線をバランスよく作っていくのが難しいケースが多いです。
こちらの記事で失敗しない制作会社の選び方や、依頼する前の準備などを詳しく解説しております。
ホームページ制作費用の相場
サイト規模 | 費用 |
---|---|
広告用LP | 30万〜 |
小規模サイト | 50万〜 |
中規模 | 〜250万 |
大規模サイト | 250万以上 |
ECサイト | 150万程度 |
こちらの記事でホームページ制作の相場や費用を抑えるポイントなどを詳しく解説しております。
ホームページのサブスクという選択肢も
最近ではホームページのサブスクサービスも出てきており、高いデザイン性やクオリティのサイトがコストを押さえて運用することができるようになりました。
ウィルサポは月額9,800円からオリジナルのホームページをもてるサブスクサービスです。
- 初期費用なしで月額9,800円から
- フルオーダーでデザイン作成
- サーバー、ドメイン費用無料
- サイトの保守費用無料
- 契約期間の縛りなし
- 集客サポートプランあり