Webサイトに必要な機能一覧|目的別17機能の選び方と費用目安

本記事は、目的に合うサイト機能だけを選んでムダな投資を減らすための実務ガイドです。まず結論の早見表で方向を決め、必須機能で土台を固め、目的別の追加機能を最小構成で導入します。費用の幅や導入手順、見積チェックまで一気通貫で整理し、今日から動ける状態を作ります。

こんな方におすすめの記事です

  • 新規サイトで必要機能だけ選びたい
  • 今のサイトを最小コストで強化したい
  • 問い合わせや予約導線を太くしたい
  • EC機能の導入費と現実解を知りたい
  • 表示速度とスマホ体験を改善したい
  • 見積比較の着眼点を素早く把握したい
  • 30〜60日で確実に公開したい

この記事でわかること

  • 目的別おすすめ機能セットの全体像
  • 17機能の最低仕様と費用目安の幅
  • 予約・ECの要件と現実的な導入法
  • 速度とUXを上げる実務チェック
  • 導入手順と見積比較の要点整理
目次

はじめに(この記事のゴール)

ゴールは「目的に効く機能だけを選び、短期に立ち上げ、数字で継続改善する」ことです。全体像→必須→目的別→費用→導入の順で読み、各章の要点を自社の要件メモに写せば、そのまま見積依頼に使えます。完成が目的ではなく、公開後の改善が利益を生む前提で設計します。

  • 目的を一つに絞りKPIを宣言する
  • 必須機能は全案件で固定導入する
  • 目的別機能は2〜3点に厳選する
  • 費用は初期と月額で分けて把握
  • 公開後の改善を月次で仕組み化

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  • ホームページやSNSを活用しているが、問い合わせや売上につながらない
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本記事でできること(5行要約)

  • 目的別に必要機能だけを抽出できる
  • 最低限の仕様と費用の幅を把握できる
  • 予約・ECの現実解と連携を理解できる
  • 速度とUXの改善点を洗い出せる
  • 30〜60日の導入計画を作成できる

読み方ガイド(最短:目的→機能→費用→チェック)

最短の流れは「目的を一つに絞る→早見表で機能選定→費用レンジ確認→見積チェックで抜け防止」です。まず“問い合わせ・予約・EC・信用”のどれかを決め、次に必須機能を固定で入れます。追加機能は2〜3点に絞り、公開後に数字で増減。過剰搭載は運用負荷とコスト増の原因です。

  • 目的を一つに固定し社内合意を得る
  • 早見表で最小セットを決めて書き出す
  • 費用レンジを初期・月額で分けて確認
  • 見積条件を統一し公平に比較する
  • 公開後は数値で優先度を更新する

まず結論:目的別おすすめ機能

目的を選ぶ → 推奨機能セット(早見表)

目的別に“最小で効く構成”を示します。必須機能は全案件で固定、目的別は効果の大きい順に導入します。表の+αは伸ばしたい時の追加候補です。段階導入で初期費を抑え、改善の手応えが出たラインに予算を集中。毎月の数値レビューで構成を微調整し、勝ち筋を太くします。

目的 最小セット +α候補
問い合わせ増 必須+事例ページ+FAQ 資料DL/メール登録/GBP
予約・来店増 必須+予約管理+FAQ SMSリマインド/レビュー導線
EC販売 必須+決済・カート+商品管理 会員ページ/レコメンド
信用・採用強化 必須+実績・会社情報強化 ブログ/受賞・認証掲載
  • セルを“必須/推奨/任意”で色分けする
  • 四半期ごとに目的と配点を見直す
  • +αは成果が出たら順次追加する
  • 運用負荷が高い機能は後回しにする
  • 測れる機能から先に導入して学ぶ

問い合わせ増

不安を解消し、行動ボタンを明確にする構成が近道です。事例とFAQで疑問を先回りし、フォームは最小項目と自動返信で安心感を出します。電話・LINEの導線は常に画面上部へ。資料ダウンロードで連絡先を獲得し、後日のフォローにつなげます。トップ、サービス、事例の三点強化が基礎です。

  • 事例は「課題→結果→声」の順に置く
  • FAQは上位10件を短文で先に提示
  • CTAは“相談のメリット”を明記する
  • 電話・LINEはヘッダーと下部に固定
  • フォーム項目は5個以内に制限する
  • 自動返信で受付と回答目安を通知する
  • 資料DL後にフォローメールを送る

予約・来店増

空き状況の可視化と最短手順が鍵です。空枠表示で迷いを減らし、予約完了まで3ステップ以内に設計。前日SMSやメールのリマインドで来店率を上げます。地図、駐車場、混雑時間、支払い方法を明記し、キャンセル・変更もオンラインで完結。店舗写真と口コミ掲載で安心感を高めましょう。

  • 空枠カレンダーを常時最新に保つ
  • 住所と駐車場情報を目立つ位置に
  • 支払い方法と所要時間を明記する
  • 予約完了まで3クリック以内にする
  • 前日SMS/メールで来店を促す
  • 口コミと星評価を埋め込みで見せる
  • キャンセル・変更をオンライン完結

EC販売

購入の不安をなくし、入力負荷を下げることが効果的です。写真は多角度+拡大、送料・到着目安・返品規定を明記。カートはゲスト購入と住所自動補完を用意し、主要決済に対応。レビューと関連商品で後押しします。SKUは初期10〜30点に絞り、在庫と配送ルールを先に固めるのが安全です。

  • 送料・到着日・返品条件を明示する
  • 画像は多角度と拡大表示に対応する
  • ゲスト購入と住所自動補完を入れる
  • 主要決済と後払いに対応して安心化
  • レビューとFAQで疑問を先回り解消
  • 関連商品でカート単価を底上げする
  • 初期SKUは10〜30点に絞って運用

信用・採用強化

会社情報の透明性と第三者の証拠が効きます。沿革、代表あいさつ、認証、取引先ロゴを整理し、数字で実績を見せます。採用では仕事内容、成長環境、福利厚生を写真と共に提示。メディア掲載や受賞歴はロゴで視認性を高めます。問い合わせ・応募ボタンは全ページに常設し、反応を逃しません。

  • 沿革とミッションを簡潔に掲載する
  • 許認可や認証ロゴを見やすく配置
  • 実績は数字と期間で具体的に示す
  • 採用は仕事内容と成長環境を掲載
  • 福利厚生は写真付きで分かりやすく
  • 受賞・掲載実績はロゴで視認性UP
  • 応募/問い合わせ導線を常時表示

追加すると効果が伸びる“+α”

+αは「写真の質」「CTAの具体化」「再訪の仕組み」です。プロ撮影や簡易レタッチで印象を底上げし、ボタン文言は“行動+利益”で統一。資料DLやメール登録で再訪導線を作り、公開後は月1回の改善で勝ちパターンを固定化。やり切れる範囲で少しずつ拡張するのが最も高い費用対効果です。

  • 撮影リストを作り必要カットを確保
  • CTA文言を“行動+利益”に統一する
  • 資料DLで連絡先を獲得し育成する
  • メール登録導線を複数箇所に設置
  • 月次で勝ちパターンをテンプレ化
  • 効果の薄い施策は早めに停止する
  • 拡張は一度に一つだけ追加する

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必須機能(信頼と安全の土台)

SSL/セキュリティ更新/バックアップ

SSLは通信を暗号化し、警告表示を防ぎます。CMSやプラグインは月次更新で脆弱性を放置しない体制に。自動バックアップは毎日+世代保有を設定し、復旧手順を文書化。費用目安はSSL月0〜3千円、保守月5千〜2万円。障害は一瞬、復旧は長期。まず守りを固め、信頼の土台を作りましょう。

  • 常時SSL化とhttp→httpsの統一
  • CMS/プラグインの月次更新を徹底
  • 自動バックアップを毎日実施する
  • 世代保有と復旧テストを定期実施
  • 管理ID/権限を最小限に整理する
  • WAF/脆弱性監視の導入を検討する
  • 緊急連絡と復旧手順を文書化する

スマホ対応(レスポンシブ)

閲覧の大半はスマホです。文字は16px以上、ボタンは高さ44px目安、親指で届く位置にCTAを配置します。横スクロールや小さすぎるリンクはNG。主要端末での実機確認を行い、画像は適正サイズに最適化。既存修正は規模次第で数万円〜、新規構築なら標準対応。まずはトップ導線から改善を。

  • 本文16px以上・行間1.6を維持する
  • ボタン高さ44px以上で押しやすく
  • CTAを上部と下部に固定配置する
  • 横スクロール要素を排除して整える
  • 主要端末で実機の操作性を確認する
  • 画像サイズを端末別に最適化する
  • キーボード種別を適切に指定する

問い合わせフォーム(迷惑対策・自動返信)

“短く・簡単に・安心”が基本です。必須項目を最小限にし、reCAPTCHAやハニーポットでスパムを防止。送信後は自動返信で受領と回答目安を通知します。管理側は通知メール+一覧管理で漏れを防ぎます。添付や分岐は追加費用。最小構成で確実に受け取り、反応を見ながら拡張しましょう。

  • 必須項目は「氏名・連絡先・用件」
  • reCAPTCHAとハニーポットを併用する
  • 自動返信に受付番号と目安時間を記載
  • 管理通知の宛先と予備を二重化する
  • 同意チェックと規約リンクを設置する
  • 送信後のサンクスで次行動を提案する
  • 月次で未返信ゼロを点検・共有する

計測セット(GA4・サーチコンソール)

GA4で閲覧とCV、サーチコンソールで検索流入と掲載状態を確認。電話タップ、フォーム送信、資料DLなどをイベント化し、LPごとの成果を見える化します。サイトマップ送信で発見性を高め、エラーは早期修正。初期設定は半日〜1日、無料で導入可能。数字が見えれば改善速度が上がります。

  • 主要CV(送信・DL・電話)を計測化
  • イベント名と定義を台帳で管理する
  • サイトマップ送信とカバレッジ確認
  • 検索クエリ上位を月次でレビュー
  • アラートで異常値を即検知・対応
  • UTM命名規則を全社で統一運用する
  • ダッシュボードを共有し意思決定

※各機能の目的・最低限の仕様・費用目安

各機能は「目的を一文」で定義し、最低仕様を決めてから見積へ。例:フォーム=最小項目+自動返信、予約=空枠表示+リマインド。費用は初期と月額を分け、将来拡張の概算も追記。ここまでを一枚の要件メモにまとめると、比較条件がそろい、後戻りや追加費のリスクを大きく減らせます。

  • 機能の目的を一文で定義して共有
  • 最低限の仕様を箇条書きで確定
  • 初期費と月額費を別表で記載する
  • 将来拡張の概算もあわせて記入
  • 要件メモを見積依頼にそのまま使用
  • 比較条件を統一し公平に評価する
  • 変更点は版管理して履歴を残す

集客強化の機能(見込み客を増やす)

事例・実績ページ(構成と写真)

「課題→提案→結果→お客様の声→写真」の順が読みやすい型です。数字やビフォー・アフター写真で成果を可視化し、同業・同地域の事例を揃えると刺さります。撮影が難しい場合は図や表でも可。1件より3件、継続追加で信頼が育ちます。取材や撮影の有無で費用は1〜5万円/件が目安です。

  • 見出しは課題と成果を同時に示す
  • 結果は数値と期間で具体化する
  • 声は実名/匿名を合意の上で掲載
  • 写真は正面/作業/結果の3点を用意
  • 同業種・同地域の事例を優先追加
  • 取材同意と著作権の扱いを明確化
  • 月1件の定期追加を運用に組み込む

ブログ・FAQ(テーマ選びと更新頻度)

テーマは「よくある質問」を記事化するのが最短です。1記事1テーマで、結論→理由→事例→行動の型に沿えば書きやすい。週1本が理想、最低でも月2本の継続を。FAQは短文で即答し、詳細は関連記事へ誘導。内製0円〜、外注1〜5万円/本。品質と継続を両立できるペースを守りましょう。

  • 検索される質問を優先的に記事化
  • 結論→理由→証拠→行動の型で記述
  • 月2本以上を継続し習慣化させる
  • FAQは一問一答で即解決を意識
  • 内部リンクで関連情報に誘導する
  • 更新担当と締切をカレンダー化する
  • 旧記事は四半期ごとにリライトする

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Googleビジネスプロフィール連携

名称・カテゴリ・営業時間・写真を最新に保つのが基本です。口コミへは全返信、投稿で新着情報を告知。サイト側は地図・電話・予約ボタンを上部に配置。初期整備は数時間〜1日、運用は週1更新が目安。来店型ビジネスはGBP整備から始めると短期で効果が出やすく、指名検索も伸びます。

  • 正しい名称とカテゴリを設定する
  • 営業時間と臨時休業を即時更新する
  • 店内・外観・スタッフ写真を充実
  • 口コミへは24時間以内に返信する
  • 週1回の投稿で新着を知らせる
  • 地図・電話・予約を目立つ場所に
  • インサイト数値を月次で記録する

資料ダウンロード(見返り情報設計)

保存価値の高い資料が鍵です。価格表、比較表、導入チェックなど“検討に役立つ情報”を用意。入力項目は名前・メール・会社名までに抑え、同意を明確化。DL後はフォローメールで次アクションを提案。制作3〜15万円+連携費が目安。フォーム連携は将来のMA活用も見据えて設計します。

  • 価値ある資料のテーマを決める
  • 入力項目は3〜4点に抑えて離脱減
  • 同意文とプライバシーを明確化
  • DL後のフォローメールを自動化
  • 資料内に問い合わせ導線を設置
  • 開封/クリックをKPIに設定する
  • 反応の高い資料を継続改善する

メール登録(配信基盤の最小セット)

月2回のニュースレターから開始。件名は利益を一言で、本文は要点→事例→行動の順。登録フォームは複数箇所へ設置し、登録のメリットを明示。配信停止はワンクリックに。無料ツールから小さく始め、反応が高いテーマを育てます。既存顧客の再来誘導にも有効で、費用対効果が高い施策です。

  • 登録のメリットを明確に提示する
  • 件名は利益+具体語で20文字前後
  • 本文は要点→事例→行動の順序
  • 登録フォームを複数箇所に設置する
  • 配信停止はワンクリックで完了
  • 配信カレンダーを月次で運用する
  • 開封/CTR/退会率を毎週点検する

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※各機能:導入メリット/注意点/費用目安

短期で効くGBP・事例と、長期で効くブログ・メールを組み合わせましょう。注意点は“作って終わり”にしないこと。更新頻度と測定をセットで運用すれば、少ない本数でも成果は積み上がります。外注は初速を上げる手段、内部運用は継続力。両者を役割分担して費用対効果を最大化します。

  • 短期施策と長期施策をセットにする
  • 公開と同時に計測を必ず有効化する
  • 更新頻度をカレンダーで管理する
  • 外注は初速、内製は継続に使い分け
  • 費用対効果で施策を毎月入れ替える
  • 勝ちパターンはテンプレ化して共有
  • 成果の薄い施策は停止し集中配分

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予約・EC向けの機能(売上直結)

予約管理(空枠表示/リマインド/キャンセル)

「空きが見える・すぐ取れる・忘れない」を満たすと来店率が上がります。空枠カレンダー表示、3ステップ以内の予約、前日SMSやメールのリマインドを実装。キャンセルや変更はオンライン完結に。外部SaaS連携が現実的で、月数千〜数万円。まず必須機能だけで小さく始め、段階拡張が安全です。

  • 空枠カレンダーと即時反映を実装
  • 予約完了まで3ステップ以内で設計
  • 前日/当日のSMS・メール通知を送る
  • オンラインで変更/キャンセルを受付
  • 無断キャンセル防止のルールを明記
  • 顧客カルテとタグ管理を連携する
  • アプリ無しでも使える導線を用意

決済/カート/商品管理(小規模ECの現実解)

決済の安心と入力の軽さが離脱を減らします。主要カード・後払い・コンビニ対応、住所自動補完、ゲスト購入を用意。送料・到着目安・返品条件を明記し、レビューと関連商品で後押し。初期は外部カートやEC基盤の活用が効率的。月数千〜数万円+手数料が目安、SKUは10〜30点から開始が現実的です。

  • 主要決済と後払いに対応して安心
  • 住所自動補完とゲスト購入を導入
  • 送料/到着目安/返品条件を明記する
  • レビューとQ&Aで不安を解消する
  • 関連商品でカート単価を底上げする
  • 在庫と配送ルールを先に整備する
  • 外部EC基盤で初期負担を抑制する

会員ページ(再来設計と顧客LTV)

会員化は再来の理由を作る仕組みです。購入履歴、会員価格、限定記事、クーポン、次回予約の簡略化など、会員だけの価値を設計。権限管理やパスワード再発行の使いやすさも重要。段階的に特典を増やし、メールと連動して再訪を促進。実装はSaaSやCMS拡張で、負担を抑えつつ始められます。

  • 会員だけの明確な特典を定義する
  • 購入履歴とお気に入りを提供する
  • 会員価格や限定記事で差別化する
  • 次回予約をワンクリックに短縮する
  • 再発行導線を分かりやすく設計する
  • メールとクーポンで再訪を促進する
  • 退会とデータ削除手順を明確化する

※各機能:要件例/連携可否/費用目安

予約=カレンダー/通知、EC=決済/配送、会員=メール/CRMと“連携前提”で設計しましょう。要件は必須・将来・不要に三分し、拡張余地を確保。初期はテンプレ+外部サービス、効果確認後に内製化や高度化へ。月額は数千〜数万円、取引量で変動。まずは最小構成で確実に稼働させます。

  • 必須/将来/不要に要件を三分する
  • 外部SaaS連携の可否を先に確認
  • APIとWebhookの有無を確認する
  • 初期はテンプレ構成で素早く開始
  • 効果確認後に内製化を検討する
  • 月額/手数料を合算で試算する
  • 障害時の代替手順を準備しておく

使いやすさと表示速度(離脱を減らす)

画像最適化・キャッシュ(Core Web Vitals観点)

画像は適切なサイズへリサイズし、WebPと遅延読み込みを活用。CSS/JSは最小化し、不要プラグインを整理。キャッシュ設定で再訪を高速化し、LCP/CLS/INPを定期チェック。CDN導入も有効です。表示が速いだけで離脱は減り、SEOにも良影響。まずは画像とプラグインの棚卸しから着手しましょう。

  • 画像を適切サイズとWebPに変換する
  • 遅延読み込みで初期表示を軽くする
  • CSS/JSを圧縮し読み込み数を削減
  • 不要プラグインを削除して軽量化
  • キャッシュとCDNで再訪を高速化
  • LCP/CLS/INPを月次で点検・改善
  • 計測前後で速度差を必ず記録する

“機能×目的”マトリクス(表)

行:機能群(名称+一言説明つき)

行は機能のグループです。①安全・信頼の土台(SSL/更新/バックアップ)②信頼コンテンツ(事例・FAQ)③リード獲得(資料DL/メール登録)④売上直結(予約/決済/カート)⑤運用基盤(速度/検索/計測)に分けると抜けや優先順位が一目でわかります。迷ったら「土台→信頼→獲得→売上→運用」の順に検討しましょう。

  • 土台=安全・信用の前提を整える領域
  • 信頼=選ばれる理由を可視化する領域
  • 獲得=見込み客の連絡先を得る領域
  • 売上=予約や購入に直結させる領域
  • 運用=速度・検索・計測で支える領域
  • 各行に代表例を添えて共通理解を作る
  • 四半期ごとに行ごとの到達度を確認

列:目的(用途を具体語で明記)

列は達成したい目的です。A. 問い合わせ(見積・相談・資料請求)B. 予約(来店/来院/来場の確定)C. EC(ネット販売・決済完了)D. 信用(実績・採用・企業情報)の4軸にすると、ほぼ全業種で当てはめやすくなります。各目的に主要KPIを紐づけ、同時追求は避け四半期ごとに一つへ集中しましょう。

  • 問い合わせ=送信数/率をKPI化する
  • 予約=予約完了数/来店率を追う
  • EC=売上/客単価/CVRで判断する
  • 信用=直帰/滞在/採用応募を指標化
  • 目的は四半期に一つへ集中する
  • 目的に合うCTA文言を統一運用する
  • 達成後に次の目的へ段階的に移行

セル:優先度の意味(必須/推奨/任意)

セルは“必須=今すぐ導入しないと効果が出にくい”“推奨=導入で成果が伸びやすい”“任意=余力や段階に応じて導入”の三段階で判定します。表に落とすと合意が早まり、段階導入の計画が立てやすくなります。判定はKPIと計測データで四半期ごとに更新し、感覚ではなく数字で意思決定します。

機能群\目的 問合せ(見積・相談) 予約(来店・来院) EC(ネット販売) 信用(実績・採用)
安全・信頼の土台(SSL/更新/バックアップ) 必須 必須 必須 必須
信頼コンテンツ(事例・FAQ) 推奨 推奨 任意 推奨
リード獲得(資料DL・メール登録) 推奨 任意 任意 任意
予約管理(空枠/リマインド/変更) 任意 必須 任意 任意
EC基盤(決済・カート・商品管理) 任意 任意 必須 任意
会員・再来(マイページ/LTV施策) 任意 推奨 推奨 任意
運用基盤(速度・検索・計測) 推奨 推奨 推奨 推奨
  • まず“必須”を全目的で100%達成する
  • 次に“推奨”を目的優先で段階導入する
  • “任意”は費用対効果が見えたら実装
  • 社内配点(重み付け)で数値比較する
  • 四半期ごとにKPIと配点を見直す
  • 効果薄のセルは停止または延期する
  • 根拠と決定を記録して共有・再現可能化

使い方:3ステップで意思決定

  • 目的を一つ選びKPIと目標値を定める
  • 該当セルの“必須→推奨”を順に導入
  • 90日後に数値で判定し次の目的へ進む

機能別費用目安(初期/月額)

主要機能のレンジ(例:フォーム拡張、予約、決済、会員)

目安:フォーム拡張 初期3〜10万円、予約 初期0〜20万円+月3千〜3万円、決済・カート 初期0〜30万円+月数千〜数万円+手数料、会員 初期10〜50万円+月数千〜数万円。取材・撮影・多言語など周辺要素で上下します。まず最小構成で導入し、成果確認後に拡張が安全です。

  • 見積は初期/月額/手数料を分ける
  • 外部SaaS活用で初期費を圧縮する
  • 追加機能は効果確認後に段階導入
  • 撮影/原稿など周辺費を別計上する
  • サーバー/ドメイン費も総額に含める
  • 保守/更新の含有範囲を明記する
  • 3年総額で比較し判断を下す

新規構築 vs 既存改修 の違い

新規は設計自由度が高く後戻りが少ない反面、初期費が大きくなりがち。既存改修は初期費を抑えられる一方、テーマ制約や技術的負債で割高になる場合があります。判断軸は速度・編集性・保守性。土台が弱いなら新規の方が総額で得になることも。将来の拡張も含めて比較検討しましょう。

  • 現状の速度と安定性を測定する
  • 編集性と運用負荷を実測で評価
  • 制約の多いテーマは改修費が割高
  • 新規は設計自由度と伸び代が大きい
  • 3年総額でどちらが得かを比較する
  • 移行リスクと停止時間を算定する
  • 将来機能の拡張性も評価に入れる

コストを抑えるコツ(品質を落とさずに)

要件を“今やる/後でやる/やらない”に三分し、段階導入で初期費を圧縮。写真は撮影リストで内製+要所のみプロ依頼。原稿はテンプレ活用、修正回数は事前合意。外部SaaSを賢く使い、フルスクラッチを避けます。最も効く機能に予算集中し、数字が伸びたラインへ継続投資しましょう。

  • 要件を三分類して段階導入を徹底
  • 撮影リストで内製+要所は外注する
  • 原稿テンプレを使い執筆工数を削減
  • 修正回数と範囲を契約で明確化する
  • 外部SaaSで再発明を避けて効率化
  • 勝ち施策へ集中的に予算を投下する
  • 効果薄は停止しリソースを移す

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見積比較のチェックリスト

作業範囲(含む/除外/修正回数)

見積条件は必ず揃えます。含む・除外、ページ数、テンプレ有無、写真・原稿の扱い、フォーム仕様、修正回数を明文化。軽微修正の定義(例:30分以内)も記載。曖昧さは後の追加費要因です。RFP(要件メモ)を先に作成し、同条件で各社に依頼すれば、公平で比較しやすくなります。

  • 含む/除外項目を一覧で明示する
  • ページ数とテンプレ有無を記載する
  • 写真と原稿の責任範囲を定義する
  • フォーム仕様と分岐の有無を明記
  • 修正回数と軽微の定義を明文化
  • 納品物と検収条件を文書化する
  • 支払条件と変更手順を添付する

テスト範囲(端末/ブラウザ/フォーム)

検証端末(iOS/Android主要機種)とブラウザ(Chrome/Safari/Edge)、フォームの異常系(未入力・無効値・大容量)の確認を事前合意。計測イベントの発火確認もテスト項目に。表示崩れやCV計測漏れは公開後の損失が大。誰がいつ何を確認するか、チェックリストに落として管理します。

  • 対象端末/OSとブラウザを列挙する
  • 正常/異常のテストケースを作成
  • フォームの入力制御とエラー表示検証
  • 計測イベントの発火確認を実施する
  • 画面崩れをスクショで保存・共有
  • 担当/期日/結果を台帳で管理する
  • 公開前に総合テストを必ず実施

速度・保守・SLA(更新対応/初動時間)

表示速度の目標、月次更新量、障害時の初動時間をSLAで明確化。バックアップ頻度・保管期間・復旧手順も契約に含めます。保守は「監視のみ/軽微修正/改善提案あり」でプラン分けし、費用対効果を比較。公開後の運用品質が成果を左右するため、契約段階で期待値を合わせましょう。

  • LCP/CLSの目標値を数値で設定する
  • 月次の更新量と対象範囲を定義する
  • 障害時の初動時間を契約で明記する
  • バックアップ頻度と保管期間を設定
  • 復旧手順と連絡体制を文書化する
  • 保守プランを三段階で比較検討
  • 月次レポートの必須項目を定義する

データ所有・返却形式・解約条件

ドメイン・アカウントの名義、画像・原稿・コードの所有権、解約後の利用可否を確認。返却形式(ZIP/CSV)と費用、移管の手順と期限も明記。自動更新と違約金の条項は赤文字チェック。乗り換えコストまで見える化すれば、将来の自由度を確保できます。締結前に“出口”まで合意を。

  • ドメイン/アカウント名義を自社にする
  • 画像/原稿/コードの所有権を確認
  • 解約後の利用可否と範囲を明記する
  • 返却形式と費用/期限を合意する
  • 移管手順と連絡窓口を明確化する
  • 自動更新/違約金を赤字で再確認
  • 乗り換えコストを試算して判断

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導入ステップ(30日〜60日)

目的・要件メモ → 2) 構成 → 3) 実装 → 4) テスト → 5) 公開

最初に目的とKPI、必要機能を一枚に整理。次にサイトマップとワイヤーで配置を決め、実装へ。テストは端末×ブラウザ×フォームを網羅し、計測イベントも確認。公開手順はDNS・SSL・バックアップを含め、切替後は監視で初動対応。小規模で30〜45日、中規模で60日が現実的な目安です。

  • 目的/KPIと機能一覧を一枚に集約
  • サイトマップとワイヤーを作成する
  • 実装前に計測設計を先に固める
  • 端末/ブラウザ/フォームを総合検証
  • DNS/SSL/バックアップの手順を準備
  • 公開後の監視と初動体制を整える
  • 週次定例で課題と改善を回す

素材(原稿・写真)の前倒し準備リスト

  • 事例写真:外観・内観・作業・人物
  • 実績数値:件数・年数・満足度・率
  • 会社情報:沿革・体制・許認可・地図
  • FAQ原案:問い合わせ上位10項目
  • CTA文言:電話・予約・資料DLの3種
  • ブランド:ロゴ・色・使用ルール
  • 規約類:特商法・プライバシー草案

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よくある質問(FAQ)

何から手を付ける?/どの順で導入?

“目的を一つに絞る→必須機能で土台→目的別機能を2〜3点→速度とUX改善→拡張”の順が最短です。毎月の数値レビューで勝ち筋を特定し、資源を集中。迷ったら早見表に戻って選び直します。完成がゴールではなく、公開後の改善が利益を生む前提で、段階導入と定例改善を徹底しましょう。

  • 目的を一つに固定して合意形成する
  • 必須機能を全ページに先行導入する
  • 目的別機能を2〜3点に厳選導入する
  • 速度/UXを同時に改善して離脱減
  • 月次で勝ち筋へ集中配分を実施
  • 効果薄は停止して負荷を下げる
  • 四半期ごとに方針を見直し更新

既存サイトに後付けできる?費用は?

多くは後付け可能ですが、テーマ制約で割高になる場合があります。まず速度と編集性を評価し、土台が弱ければ新規の方が総額で得なことも。フォーム拡張は数万円〜、予約・ECはSaaS連携で月数千〜数万円+手数料。見積は“含む/除外/修正回数”を明記し、同条件で比較しましょう。

  • 速度/編集性/安定性を先に診断する
  • 後付け可否と制約事項を洗い出す
  • 外部SaaS連携で初期費を抑制する
  • フォーム拡張は数万円〜が目安
  • 予約/ECは月額+手数料で試算する
  • 見積条件を統一し公平に比較する
  • 3年総額で最適解を選択・合意する

CMSやテーマによる制約は?

CMS・テーマは機能追加の自由度と速度に直結します。編集しやすさ、対応プラグイン、更新頻度、サポートを事前確認。独自実装は自由度高い反面、保守コストが上がることも。外部SaaSで代替できる箇所は外出しし、サイトの土台はシンプルに。長期運用を前提に選定するのが安全です。

  • 編集UIと権限管理の使いやすさ確認
  • 主要プラグインの対応状況を確認
  • 更新頻度とサポート体制を評価する
  • 独自実装の保守コストを試算する
  • 外部SaaSで不足機能を補完する
  • テーマ制約は早期に洗い出し共有
  • 土台はシンプルに保ち長期運用前提

無料相談のご案内

制作やリニューアルで迷ったら、専門家に相談するのが近道です。ご要望やご予算、納期に合わせて最適な進め方をご提案します。はじめての方にもわかりやすい説明を心がけ、公開後の運用や集客まで一貫してサポート可能です。まずは気軽にお声がけください。

  • 現状ヒアリングと課題の可視化
  • 目的別の進め方と概算費用提示
  • スケジュール案と体制のご提案
  • 公開後サポートと改善方針の共有
  • 他社見積との比較観点アドバイス

人気の関連資料のご案内

準備をスムーズに進められるよう、無料のチェックリストやテンプレートをご用意しています。制作前の要件定義シート、原稿作成の見出しテンプレ、SEOの基本チェックなど、すぐに実務で使える内容です。ダウンロードして社内共有し、共通認識づくりにお役立てください。

  • 中小企業のウェブマーケティングロードマップ
  • 今のホームページで大丈夫?ホームページ診断チェックリスト
  • 採用×ホームページ|自社にあった人材を採用するためのコンテンツ戦略ガイド
  • 基礎からわかるWebマーケティング入門ガイド

ホームページのサブスクという選択肢も



最近ではホームページのサブスクサービスも出てきており、高いデザイン性やクオリティのサイトがコストを押さえて運用することができるようになりました。

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SEO面もしっかりと対策した上で、お客様のビジネスの成長をサポートさせていただきます。LP制作や新規サイトはもちろん、サイトのリニューアルにも対応しております。

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